融資支援サービスの内容

「融資支援サービス」は次の資金需要に際し、金融機関からの融資獲得を支援します

• スタートアップ企業の創業資金

  創業融資には、融資を受けやすい時期・状況がありますので、そのタイミングを適切に判断し融資申し込みのお手伝いをいたします。

• 運転資金（繁閑期ギャップや賞与支給による資金繰り対策）

  通常営業にかかわる資金需要はもちろん、不測事態における安全確保の視点もまじえ、保有キャッシュ量を満足させる財務戦略をご提案します。

• 設備投資資金

  設備投資の局面では、融資の種類や金利といった自社に有利な条件での融資獲得を念頭に、融資申し込み先金融機関の選定・絞り込みのご提案をいたします。

• 納税資金、つなぎ資金その他

  融資の審査は書類（資金繰り表など）の出来にも左右され、融資審査に支障の出る恐れのある内容となっていないか、必要があれば担当者に誤解を与えないような説明や修正を施した書類を作成できるよう支援します。

  ※消費税や源泉所得税の納付を使途とする融資は通常認められません。（それぞれ第三者からの預り金とみられるため）

お客様様におこなっていただくこと

1. 経営資料の開示

初回のお打ち合わせにおいて、過去の決算書ほかの会計資料や申告書ほかの税務資料を拝見させていただきます。

2. 経営プランの明確化

仕入れ・人材獲得・設備購入などの投資計画は、資金使途説明に不可欠な情報となります。

3. 確認事項に対する回答

金融機関へ提出する書類作成時に、事実関係の確認事項への回答をお願いいたします。

4. 金融機関との面談対応

融資申込の面談に際し想定される問答について、すり合わせるための打ち合わせをさせていただきます。

5. 融資メンテナンス

融資実行後の返済と事業発展は、プラスの信用実績として今後の金利交渉や新たな融資の審査に影響します。
事業の発展と計画（資金使途）通りの支出・返済をお願いいたします。

料金プラン

「融資支援サービス」サービス実施の流れ

1. ステップ1　1回目のご相談時に、過去3～4年分の会計・税務資料をお預かりし、融資可能性を判断

2. ステップ2　融資申し込み先決定、必要書類の準備、面談時の対応アドバイスなど

3. ステップ3　金融機関担当者へコンタクト（顧問税理士の場合は税理士が行います）、面談のアポイント

4. ステップ4　金融機関担当者との面談（先方の許可・依頼があれば、税理士が同席して提出書類の補足説明）

5. ステップ5　金融機関融資審査（審査期間は、保証付き融資で1～2ヶ月）の間、追加説明対応アドバイス

6. ステップ6　融資実行がされた後、信用実績を重ねるためのアドバイス